さらに拡張・充実させるために

関西方面の実装で、ビルにかこまれた大都会の中を走ることが出来るようになりました。
日本の田舎道と都会、相反するエリアを拡張していけるようになったことで、製作の幅も広がりました。
そうなってくると欲が出てきます。
「あのエリアをもっとこうしたいけど、もう作るスペースもないし・・・」
「ジャンクション作ったら街が入らない」

そうです。ETS2の縮尺は1/19ですので、当然のようにPJもそれに合わせて製作されていました。
日本の高速道路網は複雑で、特に都会ではジャンクションも特徴ある構造をしたものが多く、その風景だけでどこだか分かるくらいのものがあります。
そうしたものを充実させながら、本質でもある「トラックでの配送」を満足させるにはもはや1/19では手狭になってしまっていました。

そこで大胆な行動に出ます。
縮尺の変更、すなわちマップを全部やり替える。
この結論に至るまでには紆余曲折ありました。作業量、時間の問題、海外メンバーとの折衝、メンバー同士の考え方、プレイヤーへの理解etc.
相当なパワーをもって臨まないとクリアできそうにありませんでした。
しかしそこは根性(?)で乗り切るわけです(謎理論)

こうしてPJは2度目の生まれ変わりを見せます。
1/19の縮尺を1/10へ、大幅な変更でPV公開に至るまで約半年かかりました。
v1.0シリーズへの移行です。
PVは2020年12月中旬にプレミア公開され、多くのファンが生まれ変わったPJを目の当たりにしました。
そしてここであの名曲が2度目の登場、ますますPJのテーマになってきました。

あの明石海峡大橋もリニューアル!

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3件の返信

  1. 柏野文彦 より:

    はじめまして。元トラック運転手からの観光バスに乗務していた60間近のオヤジです。
    YouTubeでユーロトラックシュミレーターを初めて見てから 凄い興味を持ち ゲーミングPCの存在を知らなかったので、仕事で使っていた普通のパソコンにダウンロードして訳の分からないまま、訳の分からない外国を走って 訳も知らずにアップデートを繰り返して とうとう普通のパソコンでは処理出来なくなり最後にはパソコン自体が使用不能になってしまい新しくパソコンを買い換える失敗を経験し それをきっかけにETS2からも遠のき止めていましたが、久しぶりYouTubeで見たら なんと!! ユーロトラックシュミレーターが日本国内を走ってるではありませんか!!!!!
    そこから 50半ばのオヤジにチョットだけ火がつきはじめ 今更ゲームなんて・・・と思いながらも色々調べたら ゲーム用のPC・モニター・マウス・キーボードは普通のパソコンと違うことを知り 以前の苦い経験の理由も分かりましたが 同時にゲーミングPCのスペックに伴う値段の高さにビックリで この年になってからゲームの為に月給並みの金額をつぎ込む現実に直面し再び諦めざるをえませんでした。
    ですが!プロジェクトジャパンで日本の道を走らせてみたい!!って気持ちをどうしても諦めきれ無くて 2年ほど悩みましたがゲーミングPC一式買うことにきめました! 今は年齢は関係ない!好きなものは好き!やらないで後悔したくない!って気持ちで 夜な夜なPC・モニター・周辺機器の検索をしてどれを買おうか迷っています。届いたらプロジェクトジャパンをダウンロードして日本国内を走りたいと思っていますので 私には想像も付かないほどの大変な作業なのは承知していますが あなた達の作ってくれるゲームをスンゲー楽しみにしている人達が沢山居るので そんな人達の為にこれからも頑張ってください。
    パソコンに詳しくないので 無事にETS2で遊べるようになるのか不安はありますが 時間と視力が許す限り遊び倒したいとおもってます。

  2. 通りすがり氏 より:

    海外の方が創始者だったことに驚きました。湾岸もそうですけど日本のマップは昔のドライブの記憶が蘇ったりゲームならではのもしもが楽しめるのでありがたいです。PJに限らずETS2の可能性を広げてくれたすべてのMOD職人さんには感謝。

  3. 普通の高校生 より:

    自分は小さい頃からパソコンに触れる機会が多く、車に興味がありました。
    運転したいという思いがずっとあり、このゲームに出会いました。小学生の当時の自分はパソコンもあまり詳しくなくて、プロジェクトジャパンを入れることにとても苦労しました。
    中学生になってパソコンについて勉強して、ゲーミングPCを自作しました。簡単なことではありませんでした。
    G29の購入もしました。
    マルチプレイも対応するようになってから、パソコンを持っている友達を誘い、このゲームを一緒にやっています。
    製作者さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

    車好きの高校生がトラック、トレーラーに興味を持つきっかけになりました。

    心から感謝しています。ありがとうございます!
    大変なのは十分理解しています。
    これからもよろしくお願いします。

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